YGG出資馬の近況 2022/11/16

YGG出資馬の近況 2022/11/16:ドライスタウト、トレブランシュ


1.ドライスタウト

今週の霜月S(東京・ダート1400)への出走を目標に、在厩のまま調整を続けています。11/16、栗CWにて追い切りを実施して、53.6-39.3-25.6-12.6(位置7,馬なり余力)を計時しています。直前追い切りと言うこともあって軽目の内容になっていますが、綺麗な加速ラップを刻んでいます。2勝古馬のタイセイブレイズの0.3秒後方から併せて同入を果たしており、馬なり調教とは言え、終いはシッカリと伸びている模様。

牧浦師のコメントに依れば、「久々の実戦がどうかですが、状態に関しては動けるようになってきたと思います。」とのこと。なんだか慎重なコメントですが、基本的に吹くタイプの調教師さんではありませんので、「時間を掛けて厩舎で仕上げて来た自身の裏返し」と信じたいと思います。

2.トレブランシュ

美浦TC近郊の森本Sにて放牧中です。馬体と脚元に問題は生じていませんが、未だに体が戻りきっていない点と輸送減りを懸念すると、中京のつわぶき賞は回避される模様です。

もう少し節を空けたいと言うことであれば、出走は年明けになりますが、陣営の頭には1回東京の春菜賞(芝1400)がある様です。これは未勝利戦を好時計で勝利した条件ですので、適性のあることに疑いはありませんが、先々の目標をファルコンSに置くのであれば、経験を積む意味でも、1回中京の紅梅S(芝1400)の方を目指して欲しい気がします。先行有利なコース形態と直線坂の存在は、東京の芝1400以上に本馬の適性は高い様に思えるのですが..。

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