YGG出資馬の近況 2022/11/10

YGG出資馬の近況 2022/11/10:トレブランシュ,レーヌドゥール,キングスミールの21


1.トレブランシュ

美浦TC近郊の森本ステーブルにて放牧中です。すでに乗り運動を開始しているとのことで、坂路も週1本上がっています。牧場スタッフのコメントに依れば「状態は良さそうなので帰厩に向けて乗り込んで行きます。」とのこと。この印象からすると、来週末に帰厩して、追い切りを3本こなして、つわぶき賞(中京・芝1400)に向かう想定が現実的になって来ます。

2.レーヌドゥール

美浦TC近郊のスピリットファームで育成を続けています。10月末の更新で骨瘤が出た旨の情報がありましたが、練習を抑えたことで現在は調教が再開できるレベルまで歩様が改善しているとのこと。現在は18秒ペースのキャンターで2000Mのところを乗られており、なんとか年内にゲート試験合格まで進めておきたいところです。(気性面を考えれば、ゲート試験合格後は一旦放牧に出されることが確実ですので..。)

3.キングスミールの21

早々に北海道を脱出して、栗東TC近郊のチャンピオンヒルズにて育成が行われています。現在の運動メニューは周回2000Mと週2回の登坂が行われており、至って順調な滑り出しです。牧場スタッフのコメントに依れば「少しずつ動きも良くなってきて雰囲気が良いですね。脚さばきも軽いですし、1歳なので緩くて当たり前なんですけど、その中でも安定している感じです。我が強い所はありますが、そんなに煩くもないですね。」とのこと。現在の馬体重は450Kgで、乗り込みながらも馬体重が増加しているところが頼もしい限りです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする