GF出資馬の近況 2020/10/8

1.ローズボウル

東京3週目でのデビューに向けて、美浦TCにて調教を続けています。10/7、先週に続いて美南Wで追い切りを実施して、5ハロンから69.1-54.6-41.1-14.7(位置8,一杯に追う)を記録しています。只、ここで引っ掛かるのがラスト1ハロンの時計です。14.7は馬三郎の時計ですが、本文中に記載される厩舎の計測時計は全体が68.9で上りが13.9とされています。手動計測なので誤差を含むことはやむを得ないのですが、両者の上りの時計は流石に乖離が大きすぎます。何れが正確なのかは闇の中ですが、馬三郎の時計はラップに直して14.5-13.5-13.2-13.2-14.7ですから、追走して同入を果たした割にはラストが失速し過ぎです。これに対し、厩舎の時計をラップに直すと14.3-13.5-13.6-13.6-13.9ですから、こちらの方が妥当性を感じます。

まぁ、スクミ持ちの本仔としては、無難に調整を続けられていることが何よりの朗報ですので、このまま無事にデビューまで漕ぎ着けることが出来る様、願っています。

2.マウントフジの2019

秘かに注目をしていた育成牧場はエクワインレーシングであることが明らかになりました。少なくとも、直近7年間にグリーンFからエクワインレーシングに預託された例はなく、新たな動きになりそうです。ちなみに、エクワインレーシングのウエブサイトを見てみると、1000Mの屋根付き坂路を有しており、少人数での運営ながら、育成環境は整っている様に感じられます。10/5、無事に移動を完了しています。

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