2020年の期待と抱負

昨年は「2019年に期待すること」と称して他力本願的な期待事案を並べた結果、実現率が寂しい結果になってしまいました。そこで、今年はもう少し自らの努力目標的な要素も加えて、年初の「期待と抱負」を掲げることにします。

1.中央競馬の出資馬

中央競馬の出資馬については、「各馬1勝」が期待する所となりますが、具体的には次の様な感じでいます。

■レーヌジャルダン(6歳)
結果次第で次走がラストランになります。何時かは2勝目を上げられるものと思ってきましたが、その期待も淡い結果となりそうです。何とか掲示板を確保して1走でも多く走って欲しいと思っています。そして、引退後は社台ファームで繁殖に上がれる筈ですので、クィーンスプマンテの血を繋ぐ役目を担って欲しいと思います。

■アメリカンツイスト(5歳)
去勢の効果でゲートが落ち着きさえすれば、現級どころか1つ上でも勝負になると個人的には思っています。今年は目指せ準オープンで頑張って下さい。

■スターリーパレード(4歳)
ダートの中距離戦でレースが形になってきました。このスタイルを維持して地力を付けて行けば、1勝クラスの突破は出来ると思います。

■ルヴァンヴェール(3歳)
幼さが抜けずに結果が出ていませんが、真剣に走れば地力はあると信じています。ソエの状態も深刻なものでは無さそうなので、早々に復帰して競馬を覚えながら未勝利を突破して欲しいと思います。

■ナショナルアンセム(3歳)
先ずはデビューして貰わなければ話が進みません。なんとしても新馬戦のある間にデビューまで進めて欲しいと思います。実が入ってくれば能力はあると信じているのですが..。

■クーデンビーチの2018(2歳)
早期デビュー可能と睨んで出資を決めましたので、先ずは夏前にデビューしてくれることを願っています。

2.地方競馬の出資馬

■アルジェンタータ(4歳)
園田から中央復帰を目指していますが思う様な結果が出ていません。3月までに復帰を決められなければファンド解散になると思うので、早々に結果の出ることを期待します。

■ラストヴィグラス(2歳)
ハッピーオーナーズクラブにて共有することになった本仔ですが、クラブの目標が中央で戦える競走馬を育てることですので、本仔もそれを目指すことを期待します。先ずは中央のレースに出走することが目標にしたいです。

3.出資計画

現時点で中央2歳馬への出資は「クーデンビーチの2018」の1頭のみです。あと2頭の出資を予定していますが、内1頭はYGGオーナーズクラブから「サトノアスカの2018」への出資を真剣に考えています。

2020年度の募集馬については元出資馬サザナミの初仔が対象年齢になりますので、なんとか出資したいと考えています。加えて、グリーンファームからはサザナミの初仔の他に、マキシマムドパリ・パラペーニョペパーの初仔についてもキッチリと募集して欲しいと思います。

4.牧場見学に行く

出来れば募集馬の「見学ツアー」なるものに一度は参加して見たいと思っているのですが、日程調整の余地が無いことから実際に参加するには如何してもハードルが高くなってしまいます。そこでその代わりに、北海道または山元の牧場見学に今年は行きたいと思います。出来れば紋別のラストヴィグラスにも会って来たいと思います。

5.馬体計測ツールの完成

以前ここで触れた、馬体のチェック用ツールを真剣に開発完了させる予定です。プロトタイプは概ね完成していますので、リファクター&ブラッシュアップを経て正式版として完成させて公開します。

6.機械学習技術の習得

これは以前から考えていたのですが、真面目に機械学習技術について勉強をして、これを競馬の予想に応用して行きたいと思います。これは完成するorしないの事案ではなくて、サイクリックにレベルアップして行く案件になりますから、先ずは取っ掛かりを作ることが重要な第一歩になります。
また、これが一定の形を成すまで、馬券の購入額を抑さえたいと思います。従来的な予想の労力を減らして、ロジック開発の方に注力します。

7.netkeiba「俺プロ」の継続

前記で馬券の予想に掛ける労力は減らすことを考えいますが、「俺プロ」については現在の10段をキープできる程度に継続して行きます。

8.回収率100%

最後に究極の目標は回収率100%の実現です。目標として掲げるには余りにも遠いターゲットですが、本来の目標はこれしかありません。なお、昨年後半から「俺プロ」でシフトした通り、予想スタンスは合成オッズ3倍&レース的中率33%とします。

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