11/17福島2R:スターリーパレードは逃げるも失速して10着

11/17、愛馬スターリーパレードは福島2R・1勝クラス(ダート2400)に出走しました。秋競馬で3走目と続けて使っている本仔ですが、馬体重は-2Kgの494Kgで出て来ました。自分は競馬場の机上小型モニタで見ていましたが、状態的には何時と変わらない雰囲気に映りました。

今回、課題のスタートは無難にこなし、鞍上の西村騎手は厩舎指示に従って、押してハナを奪い切りました。レースはこのままスターリーパレードを先頭にして進みましたが、厳しかったのは希望通りにペースを落とすことが出来なかったこと。1人気のワンダーラジャが捲って来たこともあって、中間で息の入る展開にならず、終始平均ペースで流れてラストも失速しないと言う、逃げ馬には最も避けたい形になってしまいました。3角では既に手ごたえが怪しくなり、4角出口でワンダーラジャに交わされると、既に脚は残っておらず、そこからは失速してズルズルと10着に沈んでしまいました。

まぁ、逃げ馬が捕まってしまえば順位は推して知るべしであり、10着と言う順位自体には特に意味はありません。ぶっちゃけ今回は、「逃げ馬には向かない展開になった」と言うことに総括出来るものと思います。只、展望記事で書いた様に、自分の見立てでは本仔は逃げるよりも砂の被らない位置を番手で追走する形の方が合っていると思います。実際に、過去に好走したレースはこの番手を追走するパターンであり、逃げて結果を出せたことはありません。当然ながら陣営もこれは理解していると思ったのですが、レース後の師のコメント「周りを気にせずに走れるようになっているので、次走は番手からの競馬も試して見ようと思います」を見ると、イマイチ認識にズレがある様に感じます。

最後に、次走の目標は明らかになっていませんが、ここまで続けて使ってきた状況から推測すれば、年内はこのまま休養して年明けに復帰する流れになると想像しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする