11/16東京3R:ルヴァンヴェールは4枠8番

11/16、愛馬ルヴァンヴェールが東京3R・未勝利(ダート1300)に出走します。デビュー戦ではパドックから馬っ気を出し、テンの走りは砂を被って進んで行かず、それでも直線で外に出されると突然伸びてきて4着を確保と、なんとも慌ただしい内容になってしまいました。

この原因として陣営は除外に因るスライドを掲げている訳ですが、それを含めて今走は対策が考えられています。まず、馬っ気にも繋がったテンションの高さについては、一旦リフレッシュ放牧に出してリセットが図られました。またテンの走りについては、芝スタートからダートスタートのコースに変更し、距離も100M延長して慌ただしい展開からの緩和が計られています。あとはラストの直線で斜めに走っていた問題を解消する必要があります。

前走は4着を確保したとは言え、勝ち馬からは1.3秒も離されています。この1.3秒を上記の改善で何処まで埋めることが出来るのかが、今回の見どころとなる筈です。相手関係を見ると確勝級の馬は見当たらず、1人気のピシュマニエも鞍上の人気を含めて押し出された印象が強く、絶対的な人気馬とは言えないと思いますが、先ずは相手が如何のこうのではなく、如何に自らの走りを改善できるかがポイントになると考えます。

そう言う観点では、「どのポジションで競馬を進めることが出来るか」が、一つの試金石になると考えられます。ダート馬である以上、先行力のあることが重要な武器になりますので、他馬にひるまず、砂を被っても嫌がらず、前目のポジションを確保する競馬を教え込んで欲しいと思います。前走こそラストで伸びる脚を示しましたが、あれは序盤を真面目に走らなかったことの副産物であって、決して後方から末脚で勝負するタイプの馬では無いと思っています。

明日は口取りに当選しましたので現地応援の予定ですが、目標は掲示板を確保して権利を確保することに置きたいと思います。

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