2019年度グリーンF募集馬の横顔

昨年に続いて、文字通り募集馬の「横顔」をまるっと眺める企画です。

競走馬の馬体の見方を記した資料において、その大半に馬の顔を見ることの重要性が示されていますが、個々の募馬の顔ちを凝視し続けていると、これが良いのか悪いのか、余計に何だか分からなくなってしまいます。あたかもゲシュタルト崩壊の様な話ですが、それならば纏めて眺めてしまうことで、個々の比較の中で良し悪しが見えてくることに期待しようと言うワケです。

※左上から右下に向かって募集番号順に並んでいます。

あとは各自で好きな顔と嫌いな顔を選べば良いだけの話ですが、基本的に顔を見る目的は「気性的に問題のある仔馬を察知する」ことにあります。要するに管囲と同じくリスク回避のための1つの手段であって、「顔立ちの良い馬は競争能力も高い」と言う話ではないと思います。

そう言う観点で自分なりにネガティブな印象の募集馬をピックアップしてみた結果は以下の通りです。

【目つきが悪い】
ブルーモントレーの2018,オープンユアアイズの2018,アースグリーンの2018,ノーブルリーズンの2018

【凡庸な印象】
アースサウンドの2018,ネーラペルレの2018

ちなみに本稿の趣旨とは反しますが、個人的に好みの顔立をしているのが、モンシュシュの2018,トゥルーストーリーの2018,アイアムルビーの2018,レースウィングの2018 辺りになります。

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