出資馬の近況 2019/7/18

1.レーヌジャルダン

8/4の両津湾特別(新潟・芝1800牝)への出走を目標に、美浦TCにて調整中が進められています。7/17、美南Pで三浦騎手を背に追切が行われ、66.6-52.9-39.1-12.6(位置8,馬なり)を計時しています。3歳未勝利の僚馬マメールロア(馬なり)の外から同入していますが、鞍上の評価は「動き自体は悪くありませんでしたが、休み明けで気持ちがまだ走る方に向いていない感じです」と、今一つのコメントでした。まぁ、レースまでは2週間ありますから、追い切りながらテンションを上げて行って貰えれば良いと思います。また、今回の追い切りを三浦騎手が務められたことから、次走の鞍上は三浦騎手に戻ると考えて良さそうです。

ちなみに、併せ馬の相手マメールロアは、今週末の福島で愛馬アルジェンタータと対戦しますので、むしろこちらの追い切り状況の方が気になったりします。

2.アメリカンツイスト

7/11、去勢手術後を経て美浦TCに帰厩して来ました。僅か3か月で復帰できたことは、間違いなく順調と言える経過を辿ることが出来たと思います。7/18、前走でゲートで立ち上がったことから再審査が行われましたが、無難に合格をしてくれました。まぁ、これが去勢の効果で落ち着きが出たのであれば理想的ですが、元々、練習では問題が無くても本番でテンションの上がるタイプですので、まだまだ安心は禁物です。

ここから乗り込んで行って、新潟2週目以降の出走を目指すとのことで、鞍上は武士沢騎手が務められる模様です。鞍上のレベルとしてはイマイチ残念な感はありますが、恐らくこれはゲート試験への対応として武士沢騎手が調教を付けてくれたことから、これを継続する流れだと思いますので、本番までシッカリと乗り込んで手の内に入れて貰えればと思います。

3.アルジェンタータ

7/20、福島2R・未勝利(ダート1700牝)への出走が確定しました。前走3着と同条件のレースで、鞍上も同じく戸崎騎手が務められることになりました。前走が、「最後方からの競馬となり、3角から捲り差しを仕掛けるも届かずの3着」でしたので、今回は1列でも前からの競馬をしたいところですが、戸崎騎手は馬の気持ちに任せるところがありますから、今走も後方からの競馬になるような予感がします。只、前走はラストの直線で不利を受けながらも、Target補正タイムは「98」が出ていますので、極端にスタイルを崩すよりは、むしろ前走の競馬を継続した方が結果は良いのではないかとも思っています。

取り敢えず明日の枠番抽選は、無用に揉まれずに外に出せる外枠を引きたいところです。

4.スターリーパレード

7/14、中京8R・1勝クラス(ダート1900)に出走しましたが、気迫に欠ける残念な騎乗もあって、まさかのタイムオーバーの殿負けを喫してしまいました。

余りにも負けすぎの内容から、故障も疑われるところでしたが、「レース後も脚元に問題はなし」とのことで、先ずは安堵することが出来ました。7/17、予定通りリフレッシュを目的に、ノーザンファームしがらきに放牧に出ています。

5.ルヴァンヴェール

7/10、美浦TCに入厩を果たしました。竹内師のコメントによると、「こちらに来てからも順調で、先週末に坂路コースを15-15で乗りました。ゲート練習も併せて行っており、駐立から出るところまでスムーズに進んでいるので、明日試験を受ける予定です。」とのことですが、7/18のゲート試験合格馬の中にルヴァンヴェールの名前はありませんでした。😓 情報更新がないことから試験に不合格だったのか、そもそも受験していないのかは不明ですが、リップサービスはあまり信じ過ぎない方が良いかもしれません..。

順調ならば新潟後半のダート1200でのデビューが想定されている様ですが、ゲートでて苦戦する様ですと、デビューはもう少し遅れるかもしれません。あと、個人的には1200よりもう少し長い距離でのデビューが希望です。最初から短距離専門にはしたくありません。

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