出資馬の近況 2019/4/11

1.レーヌジャルダン

東京2週目の出走を目標に美浦TCに帰厩しています。今週の追切はポリトラックコースで行われ、66.9-51.7-37.9-12.2(位置7,馬なり余力)を計時しました。負荷を軽めにしたいが故のポリトラックでの追切なのか、併せる僚馬の都合に合わせたのか、何れにしても久々のポリトラックなので、時計の善し悪しの判断がつきません。「馬体に張りがあり、体調はとても良さそうです。馬体重は455キロ」とのことで、レースまでは間がありますから、じっくりと仕上げて貰えれば良いと思います。

2.アメリカンツイスト

4/14の中山7R・500万(ダート1200)への出走が確定しました。4/10、美南Wで追切を実施して、85.7-69.4-54.6-40.7-13.2(位置8,強めに追う)を計時しています。然して目立つ時計ではありませんが、中2週でテンションの上昇を防ぐ意味ではこれくらいの内容で良いのかもしれません。
レースは3戦連続で松岡騎手が鞍上を務められます。脚を溜めて差す競馬に切り替えてから成績が安定しており、今回も同様の競馬を継続するものと思います。控えてからの競馬になるので枠の内外にはそれほど拘る必要はありませんが、苦手なスタートを考えると、是非とも偶数番が欲しい所です。

3.アルジェンタータ

先週、福島の未勝利(ダート1700)に出走して、1頭だけ次元の違う脚で追い込んで2着に入る健闘をしています。レース後の馬体チェックでも脚元の問題は無かったとのことですが、「馬体が寂しくなってしまった」ことから、吉澤ステーブル(EAST)に放牧に出ています。奥村師のコメントによると、「一息入れて、東京4週目もしくは新潟3週目の牝馬限定戦を目標に帰厩させようと思います」とのことで、自分の想定よりも1週後ろに目標が置かれています。個人的には是非とも「東京ダート1600牝馬限定」を選択して欲しい所ですが、この週になると優先権が失効していますので、確実に出走できるかと言う点で不安が出てきます。

4.スターリーパレード

4/14、阪神3R・未勝利(ダート2000)への出走が確定しました。出走頭数は14頭とフルゲートを割れており、メンバーレベルも相当緩い印象を受けます。..とは言え、スターリーパレード自身の直近2走の内容を見るとこのメンバーレベルでも最低クラスですので、全く威張れる状況ではありません。
この2走で全くの別馬になってしまった印象ですが、良いときの状態に戻ればこのメンバーなら地力上位なので、相手関係ではなく自分の走りを取り戻すことが最重要と言うことができます。今走の鞍上は乗り代わりで幸騎手が務められますので、鞍上の大幅強化で閉塞状況の打破を期待するところです。取り敢えず今回は、掲示板を確保して、1アウトを消すことが最低限の目標になります。

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