出資馬の近況 2018/10/20

1.レーヌジャルダン

10/14、粟島特別(新潟・芝1800牝)に出走しました。結果はまたもや戦略性の欠片も見えないレース内容で9着に沈みました。相変わらず、後付けとしか言えない高柳師のコメントが空しく聞こえてきます..。

レース後も馬体には問題がないとのことで、在厩のまま次走を目指すようですが、どうも次走はダート戦を視野に入れている模様です。芝の先行力がダートでも生きるならば面白いとは思うので、トライしてみること自体は否定をするものではないのですが、その前にやることがあるとも思います。「距離を延ばすして先行策を取る」と言う選択肢がどうして上がって来ないのか全くの謎です。😒

2.アメリカンツイスト

10/14、東京500万(ダート1300)に出走し4着となりました。「前を捉え切れずに後ろからは差される」と言う、2走前と同様のレース内容であり、あと少し時計が上がってこないと現級突破には足りない感触です。

発走前にテンションが高かったとの情報もありましたので、一旦放牧を挟むものと思いましたが、「レース後も元気いっぱい」とのことから東京で続戦の方向に決まりました。次走は日程の関係で1400Mを選択するとのこと。アメリカンツイストの最近のレース内容を見ると、先行するよりも後ろを伸ばす脚質にシフトしている感触ですので、距離を伸ばした方が良い方向に出るような気がします。
しかし、毎回の様に「レース後も元気いっぱい」のコメントを見ている気がしますので、もしかすると全力で走っていないのかもしれません。この辺り、あと少し気持ちが前向きになれれば、結果はぐっと良くなるような気がするのですが..。😎

3.アルジェンタータ

10/27の新潟・未勝利(芝1800)を目標に美浦TCで調整を続けています。10/17、美南Wで追切を実施して、半マイルから55.0-40.2-13.2(位置5,強めに追う)を計時しています。今週出走を予定する準オープン馬のライジングリーズンと併せて最後は突き抜けたとのことで、奥村師も「動きも非常に良い」と好印象の模様です。

飼い葉の食いも良く、「函館デビューの頃より体質的にも上がって来ている」とのことなので、次走への期待感も上がって来ました。😀

4.スターリーパレード

ノーザンファームしがらきにて引き続き調整を続けています。10/19、西村師が直接状況を確認に行かれ、「骨瘤は落ち着き、強目をどんどん乗り込んでもらっていますが、元々大柄な馬だけに絞り込むのに少し時間がかかっているようです。」とコメントされています。脚元がすっかり良くなった点は良かったのですが、まだまだ太目残りの所は変わっていない模様です。「馬体が絞れて態勢が整い次第、帰厩させるつもりです。」とのことですので、なんとか京都開催の最後に間に合ってくれると良いのですが..。

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