バルドウィナの2017は東か西か?

2018年度グリーンファームの募集ですが、価格情報が出て以来、追加の情報が出て来ません。先週末には厩舎の情報だけでも出ることを期待したのですが、それも見送られた所をみると、今年はカタログの送付を以て、残りの情報は明らかになる様に思われます。自分の場合は厩舎と東西分けが、出資馬を決定する上で最上位のウェイトを占めていますので、これが判らないと如何にも検討が進まず困っています..。😟

一方で、今年の募集方針を決める上で最大のポイントが”バルドウィナの2017″の取捨選択にあることは間違いありません。”バルドウィナの2017″に出資するとなると、予算的にもう1頭の選択は慎重にならざるを得ません。加えて、バルドウィナの2017″は即満口になるのでしょうから、様子見する余地は恐らく無く、リスクヘッジの観点からもう1頭の選択は様子見を出来る仔馬の中から選ばさずを得ないことになります。もう、考えると色々と悩ましい状況です..。🤔

そこで、”バルドウィナの2017″の預託先厩舎だけでも予想してみることにしました。グリーンファームの預託先厩舎の決定には幾つかの傾向がありまして、「価格が東西で均等になること」「生産牧場が東西で均等になること」「牡馬と牝馬の割合が東西で均等になること」「近親の活躍馬が預託された厩舎に継続して預けられる傾向があること」などが挙げられます。

そう考えると、”バルドウィナの2017″と価格面で対になるのは”アースサウンドの2017″なので、これが東西に分かれることが予想できます。次に、バルドウィナの近親馬の預託先を調べると、全姉ジュエラーの預託先である藤岡健一厩舎、半姉ベアトリッツの預託先である音無秀孝厩舎の何れかの可能性が極めて高いと見ます。グリーンファームとの繋がりの深さから、個人的には音無厩舎を本命と予想していますが、何れにしても所属エリアは関西になります。

一方で”アースサウンドの2017″の預託先を予想すると、アースサウンドとアースオブフェイムを管理した和田正道師が引退されていることから、繋がりが残るのは半姉ガーデンコンサートを管理する尾関知人厩舎か、アースオブフェイムの管理を引き継いだ田中博康厩舎となり、こちらは何れにしても所属エリアが関東になります。

以上から、”バルドウィナの2017″の所属先エリアは関西になる蓋然性が高いと考えられます。そうなると如何に後ろ髪を惹かれようとも、”バルドウィナの2017″は自分の出資候補からは外さざるを得ません。..かと言って、”アースサウンドの2017″への出資はぶっちゃけ考えていませんので、結局、出資の方針は見えて来ていなかったりします。😅

実は予算を含めて色々と考えていると、”カクテルの2017″が東西何れの所属になるのかが、出資方針を左右する鍵になりそうなのですが、この辺りの理由は余力があったらまた書きたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 通りすがり より:

    西です、藤岡厩舎です。

    • macKy より:

      通りすがり様、

      インサイダー情報、ありがとうございます!
      西ブロック所属に加えて藤岡厩舎と言うことであれば、見送りは確定しました。スッキリすると同時に、これで出資選択の方針を大分と絞ることが出来そうです。