出資馬の近況 2018/5/3

1.レーヌジャルダン

5/12の新潟・石打特別(芝1800)に向けて、美浦TCにて調整中です。5/2、美南Wで追切を行い、53.5-キリ-12.7(位置6,一杯に追う)の時計でした。僚馬(3歳未勝利)と併せ、0.9秒追走して0.1秒先着しています。キリのため、3ハロンからの時計が不明ですが、一杯に追われてラスト12秒台が出ており、僚馬にも1馬身先着したとのことなので、状態は良いものと推察出来ます。

高柳師のコメントによれば「ここのところ状態の良さがレースに活かせていないのが歯がゆいところですが、なんとか結果を出せるように調整していきます。」とのことなので、作戦的にも結果が出るような工夫を期待したいと思います。なお、ローカル開催のためか、鞍上は乗り替わりで勝浦騎手が予定されています。個人的には今一つ印象の薄いジョッキーで、新潟芝でも然したる成績を残していない(福島の方が好成績)ことが不安材料ですが、先週の新潟ではソコソコな成績を残していますので、好調を維持して貰えれば良いと思います。

2.アメリカンツイスト

5/13の東京・3歳500万条件(ダート1400)を目標に、美浦TCにて調整中。5/3、美南Wで追切を実施して、6Fから81.7-66.5-52.7-39.3-13.8(位置7,一杯に追う)を計時しています。同じく3歳500万条件の僚馬ハービンマオ(末強目)の内を0.4秒追走して0.2秒遅れています。一杯に追われてラスト1Fが失速しているのが不安ですが、中舘師のコメントでは「風が強く重い馬場でしたので、時計は少し掛かりましたが動きは良かったと思います。」とのこと。確かに今日の関東地方はかなりの強風でしたので、時計への影響はあったかもしれません。

5/13の東京競馬場はGⅠ(ヴィクトリアマイル)の開催日ですが、幸いにも指定席に当選しましたので、現地応援に行く予定です。控える競馬を教育中のアメリカンツイストですが、今回は距離を200M延長することで内容的な前進があることを期待したいところです。

3.フォーチュンリング

4/21の東京芝1800に出走して5着と言う結果でしたが、最も心配していた脚元に問題が出なかったことが、何よりのグッドニュースでした。レース後の疲れも特になく、現在はキャンターで調整が行われていますが、一応大事をとって今週は追切を行わず、来週1本追った状態でレースに向かう予定とのこと。

目標とするレースは5/12東京・未勝利(芝1800牝馬限定)で、鞍上は大野騎手が継続騎乗することで決まっています。優先権は保有していますので、あとは相手関係が少しでも楽になってくれることを祈るのみです。

4.スターリーパレード

4/25、栗東TCに無事入厩をしています。入厩後も状態は安定している模様で、現在はCWコースで軽く乗りつつ、ゲート練習を行っているとのこと。駐立に問題はなく、前扉を手開けしてゲートを出る所まで進んでいる様なので、後は機械開けがクリアできれば、ゲート試験を受けられるものと思います。

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コメント

  1. SHIM より:

    macKyさん御無沙汰しています。
    mackyさんの出資馬は今週末、楽しみが多く期待の出走が続きますね。
    フォーチュンリングは一叩きで前々走と同条件の牝馬限定戦ですから、
    ここで勝ち上がりを大いに期待しています。
    アメリカンツイストも前走内容から距離延長は吉と出そうですし、
    直線の長い東京でグリーンF3歳中央馬一番乗りで2勝目を挙げて、
    mackyさんが口取りを出来る事を願っています。

    余談ですが、アルジェンタータの馬体重が少しづつですが増え始めました。
    このまま順調に乗込まれる中で増えてくれれば、期待も膨らみますし、
    mackyさんの食指も動くのではないでしょうか?笑

    • macKy より:

      SHIMさま、

      今週末は愛馬3頭が出走予定になりました。このまま行けば、過去最多の出走頭数です。3頭何れも頑張ってくれることを願っていますが、中でもフォーチュンリングは脚元に爆弾を抱えていますので、出来るだけ早い内に勝ち上がらせて上げたいところです。久々だった前走も牝馬では最先着ですし、牝馬限定の次走ではなんとか決めてくれることを祈っています。

      アルジェンタータの進捗状況には確実に薬指が動いています。このまま夏を超えて460Kgまで増えてくれれば言うことはありませんね。奥村武師はフォーチュンリングでお世話になっていますが、これまでのマネージメントに全く不満がありません。安心して任せられる厩舎だと感じています。あとは、今年の募集馬との天秤になりますが、早期満口馬に複数出資しない限りは、アルジェンタータ分の資金は残せると思います。

      最後に共通の出資馬であるスターリーパレードの話ですが、5/6に栗東坂路で初の登坂を行っています。その時計が57.8-41.4-26.1-12.6と加速ラップを刻んでいる上に、ラスト2Fの13.5-12.6は出色の時計でした。唯一の不安材料はスピード不足だったのですが、どうやらそれも杞憂に終わった様です。ちなみに、上りの12.6はこの日の2歳馬の中で2番目に早い時計でした。(1番時計は併せたシルク募集の○外フォートワズワースです。)
      初坂路なので馬なり調教だった筈ですが、追われずにこれだけ動けるのであれば、ゲート試験合格後もデビューに向けて進められる可能性が出てきたと思います。これにはちょっとテンションが上がって来ました。笑

      • SHIM より:

        macKyさん
        スターリーパレードの情報をありがとうございます。
        ラスト2Fの時計は優秀ですね、私の3歳出資馬より早い時計です。笑
        馬格や体質面・力強さには不安がありませんでしたが、mackyさんも再三ブログで
        触れられていた様に、私もスピード不足に関しては不安を持っていましたので、
        この情報は素直に嬉しくテンションが上がりました。