出資馬の近況 2018/4/19

1.レーヌジャルダン

5/12の石内特別(新潟・芝1800牝馬限定)を目標に、美浦TCに帰厩しました。乗り込みはこれからになりますが、前回帰厩時と比較して、ふっくらした感じで戻ってきたとのこと。前走が450Kg(+4Kg)の出走でしたので、今回は更なる上積みがあることを期待しています。母が晩成傾向でしたので、本仔も着実に力を付けて行って貰えればと思います。

2.アメリカンツイスト

4/5より山元TCに戻り、11日より坂路入りを含めた乗り込みが再開されています。現在の体重は492Kgで、前回放牧時と概ね同じ体重に戻りました。体もふっくらとしており、状態は良さそうとのこと。具体的な所は不明ですが、東京開催の後半での出走が計画されている様です。

3.フォーチュンリング

美浦TCにて調整中。4/21の東京・芝1800への出走が確定しました。鞍上は前走から継続して大野騎手となっています。想定段階では予定8頭でしたが、流石に今の時期の未勝利戦で小頭数は有り得ず、最終的に無抽選の18頭立てとなりました。同日の5Rに芝2000牝馬限定の番組があり、こちらの想定は19頭でしたが、最終的に14頭に減ってしまいました。あくまでも結果論ですが、レース選択を誤ったかもしれません。もっとも、東京芝2000は枠順の有利不利が大きいので、比較して条件がフラットで、かつ出走実績もある芝1800を選択すると言うのも、一つの判断かと思います。
レースの分析は枠順発表後に改めて実施したいと思いますが、一見して抜けた馬は居ない様ですので、フォーチュンリングの状態が前走レベルに戻っていれば、十分に勝負になると思います。現在の体重は458Kgとのことで、前走より増えていますが、輸送を含めて当日の体重は前走並みになると思うので、太目残りの心配は無いと見ています。奥村師のコメントによれば、「ここで一叩きした後の方が、更に良くなるかも」とのことですが、それならば今走で結果を出してしまい、更に良い状態で上のクラスに挑んで貰えれば良いと思います。

追い切りは、4/18に美南坂で大野騎手を背に行われ、不良馬場の中、54.2-39.8-26.0-13.0(馬なり余力)を計時しています。前走の追い切りよりもラスト2Fが速くなっており、状態は悪くなさそうです。美南Wで追い切りを行わなかったことにつていは、前走時と同様の過程ですし、不安な脚元をケアする意味も考えると、特にマイナス材料ではないと思います。

4.スターリーパレード

ノーザンファーム空港にて育成中。4/23に北海道を出発し、ワンクッション入れて栗東TCに入厩する予定です。追加情報はありません。

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