出資馬の近況 2018/2/22

1.レーヌジャルダン

今週末2/25の中山芝1600混合への出走が確定しました。2/21、美南Wで最終追切を実施して、53.4-39.2-12.8(位置7,強目に追う)を計時しています。アクアマリンS(1600万下)に出走を予定する僚馬ロードセレリティ(馬なり)の外を1.1秒先行して0.1秒の遅れでした。相手が準オープンに出走する本命級の馬ですので、後れを取るのは流石に仕方がない話です。この追切の映像がグリーンチャンネルで放映されていたので見ましたが、4角の出口から既に並走していて、ゴール前までの間では特に後れを取っておらず、1秒詰められている様な内容ではありませんでした。むしろ、追われていい感じに伸びていましたので、状態は変わらず順調に見えました。
なお、鞍上は個人的な希望が叶って大野騎手の起用となりました。レーヌジャルダンの場合、距離の長短よりも「如何にして気持ちよく走らせるかが重要」と言う話が出ていることからも、2回騎乗して掲示板を外していない、手の合う大野騎手が続投されることは、アドバンテージになると思います。

2.アメリカンツイスト

ゲート練習を無難に終えて、2/11から山元TCに放牧に出ています。トレセン到着直後はトモに疲れが見えたこちからペースを落とした様ですが、現在はそれも回復し、来週から強めを再開するとのこと。
復帰の予定は未定ですが、3歳以上500万条件となると番組が限られるので、悩ましい状況になりそうです。ダートで続戦する場合、3回中山では1200Mか1800Mしかありませんし、同時期の福島も3歳500万条件でダートの番組は見当たりません。中山でダートの1200をもう一度使うのか、2回東京まで待つのか、はたまた芝に再チャレンジするのか?個人的には中山芝マイルを試して欲しいのですが、ここは師の判断を待ちたいと思います。

3.フォーチュンリング

原因不明の歩様の乱れから、慎重に調整を進められてきましたが、14秒を切るところを乗り始めたところで症状が再発してしまいました。只、今の状況は以前ほど悪く無かった様で、すでに1日おきに跨っているとのこと。問題が無ければこのまま進めて行くとのことなので、なんとか順調に進んで行けることを祈っています。
奥村師のコメントからも「出来れば東京に間に合わせたい」とのことでした。未勝利戦の日程を考えると、6月の東京と8月の新潟(外回り)が勝負になる筈なので、なんとか前走の状態を取り戻して欲しいと思います。状態さえ戻れば、普通に掲示板は取れる筈なので、未勝利脱出も見えてくると思います。

4.スターリーパレード

ノーザンファーム空港にて育成中。更新情報なし。

5.おまけ

競走馬オークションにて売却された元愛馬のシンラバンショウですが、売却先で無事に繁殖生活に入れる様で、安堵しました。生まれた仔馬はブルーインベスターズから募集されることが決まっており、配合相手も会員のアンケートを基に決められていました。ブックフルの種牡馬は選択できないと言う縛りもあって、最終的には新種牡馬のドレフォンが相手に決まった様です。米国産のダート馬ですが、脚質がスプリンターですので、母父のサクラバクシンオーの血と合わせて、スピードのある仔が生まれて来ることが期待されます。出来の良い仔が生まれる様ならば、倶楽部を浮気して出資してみたくなるかもしれません。

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