出資馬の近況 2017/10/18

先週はアメリカンツイストが東京芝1400に出走。馬場状態が悪い中で結果は4着でしたが、前進の見られる内容でした。今週末はシンラバンショウが新潟芝1000直に出走します。

1.サザナミ

山元TCにて調整中。情報更新なし。

2.シンラバンショウ

10/22の新潟芝1000直牝馬限定戦に出走の予定。10/18、美南Wで追切を実施して、51.4-37.6-13.3(位置4、馬なり)の時計でした。13秒ペースで流した感じですが、何時の調子と見て良さそうです。鞍上は丸山騎手を予定。西田騎手からは乗り代わりになってしまいました。なんとか今回は、掲示板を確保して貰えればと思います。

3.レーヌジャルダン

山元TCにて調整中。10/20に帰厩の予定。次走の目標が発表され、自分が期待していた、11/12の福島芝2000牝馬限定戦が選択されました。先行馬が絶対有利なコースの上に、ホームストレートが長いので枠番に関わらずレーヌジャルダンには先行し易いコースの筈です。小回りの4ターンを上手くこなせるかがポイントになりますが、今回は出来る限り逃げて欲しいと思います。あとは馬場状態が良になることを祈ります。

4.アメリカンツイスト

10/15、東京芝1400に出走して4着でした。重馬場の中、残り2ハロンの位置で前が詰まり、荒れたインを突く形になった所が結果的に悔やまれるレースでした。只、第1レースで馬場状態も正確には把握できていない状況でしたので、この点で鞍上を責める気にはなれません。また、状態の悪い内側を走りましたが、決して伸びていない訳ではなく、先行馬3頭は捉えています。むしろ、それなりに道悪にも対応出来たと見ています。惜しかったのは、勝ったハウナニとの間に4番の馬を挟む形になったため、勝ち馬に併せる形に出来なかったことでしょうか。もう少し競り掛けることが出来れば、外からの2頭に差されることは無かったかもしれません。1400Mでは特に引っ掛かることも無く、4番手で折り合ってレース出来たことは収穫だったと思います。
レース後のコメントでは、「権利が取れたので脚元に問題がなければ同条件で続戦の方向」とのことでしたので、11/4の東京芝1400が目標になるものと思います。只、如何してもラストの決め手勝負では弱いので、(必ずしも良いと思いませんが)目先の勝利に拘るならば、差し有利な東京よりも、先行有利な福島芝1200か1800を狙う手もあるかもしれません。

5.フォーチュンリング

10/28、東京芝1600牝馬限定戦に出走予定。10/18、武藤雅騎手を背に美南坂で追切をおこない、54.4-39.7-26.4-13.3(馬なり)を計時しました。僚馬のプレシャスメイト(古500万)強めを0.3秒追走して0.2秒先着しており、鞍上が騎手であったアドバンテージはあるものの、良い時計が出ています。4ハロン54.4の時計はこの日の2歳馬では8位タイの記録であり、重い馬場の中、楽な手応えでこれを計時したと言う点は期待して良いのではないでしょうか。あとは、直前追切でウッドの時計も見ておきたいところです。
只、気になるのは芝1600M牝馬限定は除外が発生する可能性がありそうなこと。10/15に行われた同条件のレースでは既に除外が発生しており、28日もフルゲートは確実と見ました。万一、抽選に漏れた場合は翌週にスライドだと思いますが、その場合、1600の牡馬混合戦か1400の牝馬限定戦がターゲットになってきます。これまで坂路中心に追切を行っている所からすると、1400Mの方が選択されるかもしれません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. SHIM より:

    macKyさんこんにちは。
    フォーチュンリング楽しみですね。皮膚炎も良くなると良いのですが。
    出来れば1600芝でデビューしてもらいたいですね。
    父も伯母も祖母も東京2400芝で大仕事をしていますし、
    募集価格や上の成績は無視して、夢を見たい血統ですよ。
    あ・・出資はしていませんが(申込みに間に合っていません)

    • macKy より:

      SHIMさん、こんばんは。

      フォーチュンリングは追切時計がそこそこ良いので嬉しいのですが、ウッドの時計を出していないところが気になります。脚元に不安があるので、坂路中心と言う可能性もありますし..。脚の長い体型から、中距離クラスに適性があると見ていたのですが、調教状況を見ると師は短めの方向を考えている様です。
      何れにしても、1回走ってみるまでは本当の実力は分かりません。先々の勝ち上がりが不安になる様なデビュー戦にならないことを、祈るばかりです。あと、デビュー戦の鞍上が見習い騎手と言うのは、如何にも納得し難いです。