10月14日と15日の注目馬の回顧

15日(日)は愛馬アメリカンツイストが東京1Rに出走しました。口取り参加の体勢で雨のレースを見守りましたが、結果は4着。初勝利はお預けとなりました。😔
そんな朝一から意気消沈する中で、休日を競馬場で過ごしました訳ですが、9RのJG2東京ハイジャンプで目が覚めました。骨折明けの王者オジュウチョウサンが大逃げを打ったタマモプラネットをラストの直線で捉え、更に差をグングン広げて行く様を見て、身震いするような感動すら覚えました。本当に良いものを見させて頂きました。😊

■10月14日の回顧

(1)東京10R 白秋S ボールライトニング 6人気7着

3か月半ぶりの出走のボールライトニングでしたが、復活は叶わず7着でした。ここで、勝ったビップライブラリーとは4角位置まで同じで、上りの時計の差の0.4秒がそのまま着差になりました。只、上りが遅かったかと言うと、ボールライトニング自身も33.9秒で上がって来ていますので、7着と言う順位ほど遅れた訳でもありません。もう1列前目で競馬が出来ると結果も違ってくると思うのですが..。

(2)東京12R セネッティ 2人気5着

前走の様な出遅れもなく、好位から競馬を進めることが出来ましたが、最後が伸びられずに結果は5着でした。レース後のコメントによると原因は馬場状態が合わなかったことにある様です。ダート不良の馬場で上位人気が軒並み飛んでしまったレースなので、平時の力が出せない環境のレースだったのでしょう。但し、5着とは言え、着差は0.3秒でしかなく、補正タイムも98出ていますので、昇級したここでも十分勝ち負け出来ることを示した内容だったと思います。

(3)東京6R ペイシャボム 3人気5着

人気上位2頭が抜けていたため、3人気ながら単オッズ10倍付く状態でした。結果的に5着に敗れてしまいましたが、3着馬とは同タイムなので、馬券的には運不運のレベルの差でした。
只、レース内容としては、もう少し追い出しを我慢できれば3着を確保できた気もします。4角出口で前が詰まってしまい、無理気味に内に切り込んで進路を確保したのですが、これが微妙に早かったのではないかと..。焦らずにもう少し我慢して馬群がバラけるのを待つ手もあった様な気がします。

(4)東京11R 府中牝馬S ヴィブロス 1人気2着

気持ちよく逃がしてしまったクロコスミアに最後はタイム差無しまで迫りましたが結果は2着まで。1人気馬の2着ではありますが、予想的にはキッチリと軸馬の役目は果たしてくれました。馬券的には枠連を使って相手を広くとる作戦が成功して、枠連9.4倍を確保しています。

■10月15日の回顧

(1)東京1R アメリカンツイスト 1人気4着

愛馬アメリカンツイストの3走目です。前走で序盤から引っ掛かり、8着に敗れたレース内容を受けて、本走では一気に400Mの距離短縮をしてきました。自分的には狙い馬の条件にストライクでしたが、1人気の単オッズ3.7倍まで押し出されてしまうとは思いませんでした。流石に過剰だったと思います。
レース展開は想定通りで、逃げ馬を先に行かして4番手で折り合いました。この辺り、調教の成果と短縮の効果が出ていたと思います。問題は4角以降で、結果論であることを承知で書けば、ラスト2ハロンの位置で内側に切れ込んだのが響きました。前が詰まり気味になった所で、逃げ馬が1頭分開けた内側を突いたのですが、やはりそこは馬場状態が悪く、十分に伸びることが出来ませんでした。ここで我慢して、バラけてから外に持ち出せて居れば、勝てたか否かは微妙ですが2着は確保できたと思います。但し、馬場が悪い中で全く伸びなかった訳ではなく、先行していた3頭は全て差し切っています。馬場状態の良いコース外目を通って来た2頭にゴール直前で交わされての4着でしたが、これは運不運の差だったと思います。先行力を含めてスピード面での1400Mへの対応は十分に出来ており、前走よりも前進のあるレース内容だったと評価しています。やはり、勝ち上がりは順番の問題でしょう。
一方で勝ち馬のハウナニとは力の差があった様に見えましたが、これは重馬場の状態が特にハウナニにハマった部分が大きかったと思います。トータルで見てハウナニに全てが利したレースだったと思います。

(2)新潟2R アースジーニアス 9人気12着

叩き2走目で前進が期待されたアースジーニアスでしたが、かなり厳しい結果になりました。そこそこのスタートから4角までは中段で我慢しましたが、最後は完全に力尽きて失速しました。勝ち馬から4秒近い差は相当な立て直しか、相当な条件変更が必要なレベルです。距離の大幅短縮や、ダート変わりも1つの選択肢と思いますが、レース後のコメントに依れば喉が鳴っていたと言う話も聞こえていますので、必要ならば、先ずは治療優先でしょう。

(3)京都10R 愛宕特別 アンデスクイーン 11人気5着

前走が出走取消の為、実質的に昇級初戦のアンデスクイーンでしたが、最終的に5着と健闘しました。元々、芝で結果が出せず、芝スタートのダートコースでも芝部分で後れを取ってしまう仔でしたので、今回の様な足抜けの良い重馬場になってしまったことは、この仔には不利に働いたことが予想されます。前3頭とは少し差が開きましたが、馬場適性が無い中での結果としては、十分にこのクラスでも戦えるだけの能力は示されたと思います。

(4)京都11R 秋華賞 ファンディーナ 2人気13着、リカビトス 9人気10着、ボールヴァンドル 11人気9着

京都の芝2000はディープインパクトの庭だろうと信じて、ファンディーナに期待を掛けましたが、やはり重馬場が負担になった模様です。上位3頭中の2頭がハービンジャー産駒と言うことになると、パワーが求められるレースだったと言うことでしょう。応援していたリカビトスとポールヴァンドルも結果を出すことが出来ず、予想としては完敗でした。

■先週の注目馬回収率:39%(940/2400)、通算回収率:94%(28500/30200)

どうも東京&京都に場所を移してから結果が出ません…。😢

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