出資馬の近況 2017/10/12

今週末から3週連続で愛馬が出走予定となりました。フォーチュンリングの調整が思った以上に順調です。

1.サザナミ

山元TCにて調整中。先週より周回コースで乗り運動を再開しましたが、まだ流す程度のペースで蹄鉄も履いていません。帰厩にはもう少し時間を掛けそうな雰囲気です。やはり、11/12のオーロカップはちょっと厳しそうなので、復帰戦は12/3のラピスラズリSでしょうか。

2.シンラバンショウ

10/22の新潟芝1000直牝馬限定戦を目標に帰厩。10/12、美南Wで1週前追切を実施して、67.1-51.6-38.1-13.8の時計でした。中盤が早くてラストは軽く流した感じでしょうか。取り合えず何時も同様の動きの様です。
なお、今回の鞍上は西田騎手から丸山騎手に乗り替わりとのこと。新潟1000直のイメージはイマイチない丸山騎手ですが、グリーンファーム所属馬との相性は良好ですので、なんとか一発を期待したいと思います。(1000直が得意の妹弟子の方でも良かったのですが..。😅)

3.レーヌジャルダン

山元TCにて調整中。ハロン17秒ペースから15秒にペースアップしたとのこと。復帰戦ですが、この日のブログで期待した通りの福島になる模様です。師曰く、2週目か3週目の復帰を考えているとのことで、牝馬限定戦を狙うとすると、2週目なら芝2000、3週目なら芝1800の番組が組まれています。ここは是非とも、ホームのストレートが長く、枠番に影響されずに先行が可能な芝2000を選択して欲しいと思います。福島芝2000はお母さんのクィーンスプマンテが未勝利勝ちした舞台でもあり、逃げることが出来れば結果は付いて来ると信じてます。

4.アメリカンツイスト

予定通り、今週日曜日の東京芝1400に出走が決まりました。出走頭数は14頭と手頃になりましたが、上位馬の補正タイムは軒並み99弱あり、混戦になりそうな気配です。
日曜日の東京は秋華賞の裏開催にあたり、トップジョッキーの多くが不在になるため鞍上に注目していましたが、新人の武藤雅騎手に決まりました。武藤雅騎手の起用についてはフロリアヌスの新馬戦の回顧で厳しいコメントを書いたのですが、今回のアメリカンツイストのレースに関しては-3Kgの減量がハマる様な気がしています。「先行力のある馬&400Mの距離短縮&減量騎手起用」と言うのは自分が穴馬をスクリーニングする条件に合致しており、出資馬でなくても狙いたくなるところです。ここはスローペースにすることなく、斤量-3Kgを生かしたスタミナ勝負のレース展開を期待しています。
一方で人気については、前走着順の8着と、白毛馬ハウナニの存在から、今回のアメリカンツイストのオッズは10倍以上付くと思います。これくらいあれば馬券的な妙味は十分なので、気合を入れて狙いたいと思います。
なお、このレースは中舘厩舎から2頭出しになってます。また見方を変えると、「ミヤビ」の馬の2頭出しでもあり、何らかの狙いがあるのか良く分かりません。持ちタイム的には1ランク落ちるので、馬券に絡むレベルではないと思うのですが..。

5.フォーチュンリング

ゲート試験合格後も放牧に出されることはなく、10/28の東京芝1600牝馬限定戦を目標に在厩のまま調整が進められています。ここまで販路で2回の追切が実施されており、2回目の時計は「美南坂:56.0-40.9-26.5-12.8」でした。これはラップタイムに直すと、15.1-14.4-13.7-12.8となり、綺麗な加速ラップを刻んでいます。馬なりのまま上りが13秒を切れていますので、デビュー前の馬の時計としては水準レベルが出ていると言って良いでしょう。来週は美南Wで追い切るとのことなので、追ってどこまでの時計が出るのか楽しみになってきました。
一方で、28日の鞍上はこちらも武藤雅騎手とのこと。個人的には新馬戦に見習い騎手を乗せるのは、仔馬に競馬を教える観点から賛成できません。斤量差で勝てると言うならそれも良いですが..。正直、これは残念なニュースでした。😠

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